2009年4月29日水曜日

野村監督の1500勝

東北で一番旬なお方の監督通算1500勝はお預けでしたね。
気晴らしに野村監督のことをヤホーで調べてみました。

野村監督は1954年に南海ホークスにテスト生として入団してから1980年までの27年間現役として第一線で活躍し、戦後初の三冠王を取った名捕手です。同じ時代の名選手の長嶋、王が「ひまわり」、自分のことを日本海に咲く「月見草」と例えていたことは有名な話です。
野村監督といえば、ヤクルト監督時代のID(Inport Dataの略)野球で有名ですが、その他にもすごいことしていました。野村自身、現役時代の30代後半は肉体の衰えもあり、盗塁を刺せなくなってきました。そこで考えたのは、今の野球では常識とも言うべきクイック投法。ピッチャーのモーションを早くして盗塁のさす確立を高めるということでした。なんとこれが世界で一番先に野村監督が実践したものでした。これは次第に日本野球に浸透し、メジャーリーグでも使われるようになったそうです。

現在は楽天の監督で田中将大、嶋、草野などの有望な若手選手を育成しパ・リーグ優勝に向けて2009年も前進中。野村監督はプロ野球史上最年長の監督として現在も活躍中です。

そんな楽天ゴールデンイーグルスをどうぞ応援しましょう!

僕は野村監督じゃなければ楽天の応援はしていなかったと思います。